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J-GLOBAL ID:202202237161517956   整理番号:22A1096168

マルチアウトリグの高層建築物の多目的設計最適化:SMAベースダンパとLagrangeモデルの使用【JST・京大機械翻訳】

Multiobjective design optimization of multi-outrigger tall-timber building: Using SMA-based damper and Lagrangian model
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,高木造建築の振動制御のための形状記憶合金(SMA)ベースの減衰トリガーシステムを提案する。本研究では,構造のコアを片持梁として理想化し,各床質量を,床と構造のコアの間の接合部に作用する離散質量と見なした。Lagrange定式化を用いて,せん断コアとアウトトリガーの複合系の運動の支配方程式を導いた。SMAばねは,地震誘起エネルギーを消散し,柱上の過度の負荷需要を低減するために,外装梁と柱の間に設置されている。提案システムの最適性能は,不確かな環境において,アウトトリガーの位置を最適化し,SMA特性を調整する必要がある。2つの相反する目的関数,加速と層間ドリフト比の最小化を多目的最適化を通して解いた。四つの異なる多目的メタヒューリスティック最適化アルゴリズム(ant-lion,抗力,パーティクルスウォーム最適化,および非支配ソーティング遺伝的アルゴリズムII)を考察した。三つの異なる高木建物(10,15~,および20階)および最大2つの外装梁を最適化のために考慮した。Vancouver,BCの地震活動を数値シミュレーションと脆弱性評価に用いた。ワンアウトトリガシステムに対する最適アウトトリガー位置は,約60%であり,一方,2トリガシステムに対しては,それぞれ,33%および68%として同じ結果が得られた。最後に,脆弱性解析を行い,与えられた閾値限界を超える故障確率を最小化するという点でこのパッシブデバイスの優位性を示し,それは構造の信頼性の改善をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の金属組織学  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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