文献
J-GLOBAL ID:202202237171871358   整理番号:22A1150740

急性一酸化炭素中毒における神経学的後遺症: MRIデータによる前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Neurological sequelae in acute carbon monoxide poisoning: A prospective observational study with MRI data
著者 (7件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 590-598  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:急性一酸化炭素(CO)中毒生存者は,持続性の神経学的後遺症(PNS)と遅発性神経学的後遺症(DNS)を経験する可能性がある。本研究では,提示時の拡散強調画像(DWI)における臨床的特徴,検査結果,急性脳病変(ABLs),および長期転帰を評価し,PNSとDNS患者の間の差を検討した。方法:本研究は,CO中毒を経験した443人の患者を含み,DWIを受け,1年追跡調査を完了した。人口統計学的,共存症,症状学,検査結果,提示時のDWI上のABL,および長期転帰を,PNS患者とDNS患者の間で比較した。結果:PNSとDNSのそれぞれ42人(9.5%)と96人(21.7%)の患者は,人口統計学,CO曝露期間,初期意識レベル,症状学,および検査結果に有意差を示さなかった。DWI上のABLは,PNSで33人の患者(33/42)とDNSで62人の患者(62/96)で観察された。ABLの最も一般的な領域は淡 pallid球(PNSとDNSでそれぞれ60.6%と56.6%)であった。ABLの割合と病変分布は2群間で有意差はなかった。1年で,PNS群の患者の有意に高い割合は,DNS群(81%対56.3%,p=0.047)と比較して,良好な転帰(修正Rankinスケール[mRS]スコア0~2,81%)を示した。結論:人口統計学的,臨床的特徴,検査結果,および提示時のMRI上の急性脳病変は,PNS群とDNS群の間で異ならなかった。しかし,PNSの長期転帰はDNSのそれより良好であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る