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J-GLOBAL ID:202202237173204717   整理番号:22A0316337

液体金属中の気体と化合物の溶液エンタルピーの第一原理計算のための補正法【JST・京大機械翻訳】

Correction methods for first-principles calculations of the solution enthalpy of gases and compounds in liquid metals
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 757-770  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体金属(LM)は,冷却剤,電池およびフレキシブルエレクトロニクスのような広範囲の工学的応用を有する。密度汎関数理論(DFT)に基づく熱力学特性の正確な計算法は,同定された系統的誤差を修正する方法を含む固体材料に対して広く開発されているが,LMについてはほとんど試みられていない。本研究では,LM中の気体と化合物の溶液エンタルピーの第一原理計算のための4つの補正法,すなわち,不純物ガス分子の実験結合エネルギーを用いた補正-1を提案した。補正-2は,LMとガス不純物元素から成る固体化合物の生成の実験的エンタルピーを用いて,さらに;適合元素相参照エネルギー(FERE)法の概念を用いて補正-3;調整補正エンタルピー(CCE)法の概念を用いた補正-4。それぞれの方法の性能を,液体ナトリウム中の水素, 窒素, 酸素,ヨウ素ガスおよびそれらのナトリウム化合物を用いて調べ,各方法の操作原理を明らかにした。一般に,4つの補正法は,計算誤差を効果的に減らし,補正2は,誤差を10kJ/mol以下に減らし,一方,非補正誤差は,数10kJ/molであった。本研究は,適切な補正により,LM中の不純物の溶液エンタルピーのDFT計算が,正確な実験と同じレベルの精度を達成できることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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熱化学  ,  塩  ,  分子間相互作用  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

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