文献

J-GLOBAL ID：202202237213591133   整理番号：22A0005078

アミンの自己拡散係数,分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Self-diffusion coefficients of amines, a molecular dynamics study

著者 (2件)： Castro-Anaya Luis E. (Grupo de Procesos Quimicos y Bioquimicos, Departamento de Ingenieria Quimica y Ambiental, Universidad Nacional de Colombia, Cra 30 # 45-03 Bogota, Colombia) ,  Orozco Gustavo A. (Grupo de Procesos Quimicos y Bioquimicos, Departamento de Ingenieria Quimica y Ambiental, Universidad Nacional de Colombia, Cra 30 # 45-03 Bogota, Colombia)
資料名： Fluid Phase Equilibria  (Fluid Phase Equilibria)
巻： 553  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0635A  ISSN： 0378-3812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミンの拡散係数は,CO_2捕捉とガス甘味料のような工業プロセスのモデル化と設計段階において重要である。それにもかかわらず,実験データは実際に不足しており,わずかなシミュレーション研究しか報告されていない。本研究では,いくつかのアミンに対する自己拡散係数を推定するための分子動力学シミュレーションを,CO_2捕獲およびガス甘味料化プロセスに対する温度および圧力特性で行った。3つの異なる力場,すなわちOPLS-AA,TraPEE-EHおよび最近のOPLS-AAバージョン1.14CM1A-LBCCを用いた。主な結果の中で,自己拡散係数が,密度と良く一致しているにもかかわらず,約9倍過大評価されたモノエタノールアミンを除いて,OPLS-AA 1.14CM1A-LBCCによって平均的に予測され,従って,水素結合相互作用が過小評価されることを示唆した。さらに,メチルアミンに対する優れた予測と,研究した条件でのトリメチルアミンに対して,TraPPE-EHは,低温で長鎖アミンの液相を再現できず,エタノールアミンとエチレンジアミンに対する非物理的立体配座を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *拡散係数 ,  シミュレーション ,  水素結合 ,  低温 ,  立体配座 ,  *アミン ,  甘味料 ,  捕獲 ,  力の場 ,  *分子動力学 ,  長鎖 ,  脂肪族アミン ,  第三アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン
準シソーラス用語： *自己拡散係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自己核分裂係数 ,  アミン ,  CO_2捕獲 ,  分子動力学 ,  TraPPE ,  OPLS

分類 (1件)： 液体の輸送現象一般  (BL06011A)

物質索引 (3件)： トリメチルアミン ,  エタノールアミン ,  エチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (4件)： アミン ,  自己拡散係数 ,  分子動力学 ,  研究