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J-GLOBAL ID:202202237233756203   整理番号:22A0948868

木材及び木材ベース材料の誘電特性と熱伝導率の実験的相関:迅速その場建築物エネルギー評価の可能性【JST・京大機械翻訳】

Experimental correlation of thermal conductivity with dielectric properties of wood and wood-based materials: Possibilities for rapid in-situ building energy evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建物外被の熱透過特性のin situ測定は重要であるが,まだ解明されていない。いくつかの研究は,建物外被成分の仮定と実際の熱透過率の間の不一致を指摘した。しかし,利用可能な方法が時間がかかり,制限境界条件を持つので,測定は通常行われない。それにもかかわらず,この測定は建築性能とエネルギー消費の鍵となる予測子であるので重要である。誘電特性を用いて熱伝導率を予測する方法を提案した。本研究の目的は,将来の建物外被の熱透過特性のその場測定を容易にする目的で,木材と木材ベース材料の熱伝導率と誘電特性の間の相関を見出すことである。これらの2つの材料特性は,媒質の密度に比例し,それによって,いかなる相互関係も高い。この相関を検証するために,30固体木材と17木材ベース材料を試験した。凝集体の熱伝導率と比誘電率の間の決定係数は0.87であり,それは密度との相関より強かった。データ点の72%は回帰線の10%以内であり,相関の強さを明らかにした。木材と木材ベース材料の両方が同じ回帰線内に入ることが分かった。この相関は,誘電特性を迅速に測定できるデバイスを用いて,木材ベース材料の熱透過率を与える最初のステップである。この相関が断熱と壁集合体に対して持続するかどうかを決定するために,将来の研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材の性質・構造  ,  有機質材料  ,  建築環境一般  ,  エネルギー消費,省エネルギー 

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