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J-GLOBAL ID:202202237268714942   整理番号:22A0454998

汚染水からのイブプロフェン残留物の吸着へのイミダゾール修飾クリノクロルの適用:調製,キャラクタリゼーション,速度論および熱力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Application of imidazole modified clinochlore for adsorption of ibuprofen residues from polluted water: preparation, characterization, kinetic and thermodynamic studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 109-120  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4613A  ISSN: 1735-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の医薬品残留物による水資源の汚染は,新しい効率的吸着剤を導入することによって,それらの除去方法を開発する重要性を確認した。本研究では,汚染水からイブプロフェン(IBP)を除去する新しい吸着剤としてのイミダゾール修飾クリノクロレ(Im@clin)の可能性を評価した。X線光電子分光法(XPS),透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),SEMマッピング,Fourier変換赤外分光法(FTIR),および熱重量分析(TGA)を用いて,合成したIm@clinの特性評価研究は,Im@clinが吸着に便利であることを確認した。次に,合成したIm@clinの吸着容量を,IBP溶液のpHレベル(2~11),初期IBP濃度(5~200mgL-1),接触時間(5~60分),および吸着剤としてのIm@clinの量(1.7~33.3gL-1)のような異なる条件下でイブプロフェンの除去に関して評価した。結果は,水溶液中のIBPの除去に対するIm@clinの最大吸着容量が5.8mgg-1であることを示した。擬二次およびLangmuirモデルは,操作の吸着速度および等温線をうまく表現した。ΔG0(Gibbs自由エネルギー差),ΔH0(エンタルピー変化差),ΔS°(エントロピー変化差)のような熱力学パラメータを計算した。Im@clinによるIBP吸着プロセスの吸熱性(ΔH016.19kJ mol-1)と自然性質(Gibbs自由エネルギー変化,ΔG0~2.03kJ mol-1)を確認し,この過程はエントロピー由来(ΔS00.06kJ mol-1)であった。Copyright Iranian Chemical Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (1件):
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