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J-GLOBAL ID：202202237292019514   整理番号：22A0967411

ヒドロキシアパタイトナノ構造のX線誘起水熱プロセス【JST・京大機械翻訳】

X-ray-induced hydrothermal process of hydroxyapatite nanostructures

著者 (5件)： Ham Daseul (Department of Materials Science and Engineering, Chosun University, Gwangju, Republic of Korea) ,  Ham Daseul (Pohang Accelerator Laboratory, POSTECH, Pohang, Republic of Korea) ,  Cha Su Yeon (Department of Materials Science and Engineering, Chosun University, Gwangju, Republic of Korea) ,  Lee Su Yong (Pohang Accelerator Laboratory, POSTECH, Pohang, Republic of Korea) ,  Kang Hyon Chol (Department of Materials Science and Engineering, Chosun University, Gwangju, Republic of Korea)
資料名： Journal of the Korean Physical Society  (Journal of the Korean Physical Society)
巻： 80  号： 6  ページ： 484-489  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0357A  ISSN： 0374-4884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,25°Cと大気圧でヒドロキシアパタイト(HA)ナノ構造を合成するためのX線誘起水熱プロセスを報告する。シンクロトロン白色X線を光源として使用した。X線は,Ca2+とHPO_42-前駆体を含む水溶液中で照射すると,光誘起水熱プロセスを促進することを見出した。pH7では,薄いHAナノプレートとナノロッドの混合物が生成し,pHが10に増加すると,ナノロッドが主に形成された。HAナノ構造は,25°Cで反応が起こるので,高密度結晶粒界と約55Åのドメインサイズを有する貧弱な結晶性を有した。CaとP原子の元素比は64:36と推定され,それぞれ62.5%と37.5%のバルク値に近い。X線誘起水熱プロセスを用いて,TiディスクとAu/サファイア基板上にナノロッドから成る多孔質HA膜をコーティングする可能性を実証した。Copyright The Korean Physical Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円板 ,  結晶粒界 ,  光源 ,  シンクロトロン ,  金 ,  カルシウム ,  チタン ,  被覆 ,  結晶度 ,  前駆体 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  *ナノ構造 ,  ナノロッド
準シソーラス用語： 光誘起 ,  ナノプレート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： X線誘起水熱プロセス ,  リン酸カルシウム ,  ヒドロキシアパタイト ,  ナノ構造 ,  コーティング

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒドロキシアパタイト ,  ナノ構造 ,  X線 ,  誘起 ,  水 ,  プロセス