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J-GLOBAL ID:202202237292694482   整理番号:22A0153036

冷間成形高強度鋼管X継手の静的強度に及ぼす部材方位の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of member orientation on static strengths of cold-formed high strength steel tubular X-joints
著者 (2件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0421C  ISSN: 0263-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブレースおよび/または弦部材の回転は,管状継手の静的強度に著しい影響を及ぼす。断面対角面に対応する角度によって,それぞれの縦軸に沿ってブレースおよび/または弦部材を回転することによって,ブレース回転および鳥-ビーク管状継手を得た。本論文は,29の冷間成形高強度鋼(CFHSS)ブレース-回転(BR),正方形鳥-ビーク(SBB)およびダイヤモンド鳥-ビーク(DBB)管状X-継手の実験的調査を提示した。管状部材は,960MPaの公称降伏強さを有するS960鋼から製造した。軸圧縮荷重を,ブレース-回転および鳥-ビーク管状X-継手のブレースを通して適用した。自動ガス金属アーク溶接プロセスを用いて,ブレース-回転と鳥-ビーク管状X継手のブレースと弦を接続する溶接部を敷設した。ブレース対固定幅比(β)の測定値は0.33~0.83の範囲であり,有効ブレース対固定幅比(β’)は0.25~0.87の範囲であり,ブレース対固定厚さ比(τ)は0.67~1.28の範囲であり,弦幅対固定厚さ比(2γ)は25.3~39.1の範囲であった。本研究では,3つの破壊モード,すなわち,プラスト化による弦面破壊,弦側壁破壊(すなわち,複合破壊)によるこの組合せ,および可塑化による弦クラウン破壊を観察した。試験から得られた静的強度に対して,部材-回転管状継手およびprEN 1993-1-8(2021)およびCIDECT(2008,2009)の以前の研究から,名目強度予測法を評価した。既存の設計規則の信頼性レベルをチェックするために信頼性解析も行った。実施した試験範囲に対して,0.80の材料因子と共に用いたとき,CIDECT(2008,2009)で与えられたRHS-to-RHS,CHS-to-RHSおよびCHS-CHS管状X-継手の現在の設計規則は,CFHSS BR,SBBおよびDBB X-継手の設計に対して,それぞれ適切かつ信頼できることが分かった。さらに,継手強度と荷重-変形曲線に及ぼす部材-回転の変化の影響を,部材-回転管状X-継手の構造性能を,対応する同一従来のRHS-to-RHS X-継手(PandeyとYoung)のそれらと比較した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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