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J-GLOBAL ID:202202237300548828   整理番号:22A0176594

266nmレーザ誘起光フラグメンテーション蛍光を用いた燃焼環境におけるKOH蒸気の定量的イメージング【JST・京大機械翻訳】

Quantitative imaging of KOH vapor in combustion environments using 266 nm laser-induced photofragmentation fluorescence
著者 (3件):
資料名:
巻: 235  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス熱変換プロセスにおいて,高温環境におけるカリウムの放出は,運転効率と安全性に決定的に影響する。支配的なカリウム種は水酸化カリウム(KOH)および/または塩化カリウム(KCl)である。レーザ誘起光フラグメンテーション蛍光(LIPF)を用いた燃焼環境における水酸化カリウム(KOH)の種特異的定量測定を報告する。異なる波長(193,213および266nm)の紫外線(UV)光源を,42P状態の励起カリウム原子がKOH分子からのみ生成し,他の主要なカリウム化合物,塩化カリウム(KCl)ではなく,光解離後766/769nmで蛍光を発するという適切な源を選択するために研究した。直接比較の後,266nmのNd:YAGレーザの第四高調波が,最も適当な光源であることを見出した。蛍光シグナルは,266nm光分解後に励起したカリウム原子を生成するため,熱的に占有された励起振動レベルでKOH分子として温度に強く影響された。広帯域UV吸収分光法を用いたキャリブレーションの後,LIPF平面イメージングシステムの検出限界は,過酷な条件下で1750Kで約3ppmと測定され,蛍光の約80%がバックグラウンドガス中に存在するカリウム原子によって再吸収された。この技法を適用して,当量比を変えた炭酸カリウムシード火炎によって提供された高温煙道ガス中のKOH濃度を定量的に測定し,また,燃焼木材チャーの片上のKOH蒸気の分布を可視化するために使用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  燃焼理論 

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