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J-GLOBAL ID:202202237304937776   整理番号:22A0452685

パックセメンテーションによるAISI O2工具鋼上の炭化クロム被覆のキャラクタリゼーションと速度論【JST・京大機械翻訳】

Characterization and Kinetics of Chromium Carbide Coatings on AISI O2 Tool Steel Performed by Pack Cementation
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 365-375  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炭化クロム皮膜をAISI O_2冷間加工工具鋼上に900,1000および1100°Cの温度で4,6,8hのパックセメンテーション法により成長させた。得られた皮膜を光学顕微鏡LM,走査電子顕微鏡/エネルギー分散分光SEM/EDSおよびX線回折XRDキャラクタリゼーション法を用いて調べた。プロセスは,厚さ50μmまでの基板上に炭化クロム皮膜を生成した。結果は,クロム被覆の相と層厚が保持時間と温度に強く依存することを示した。低温(900°C)では,炭化物被覆は,主に13μmまでの厚さのCr_7C_3相から成る1層として現れた。温度が1000と1100°Cに上昇すると,炭化物被覆は,主にCr_7C_3とCr_23C_6相から成る2つのサブ層になり,厚さは50μmまでであった。被覆の微小硬さ値は1750±45HV_0.05(17.16GPa)に達し,非被覆/焼鈍および急冷/焼戻し試験片のそれぞれ291±2HV_0.05および632±4HV_0.05より高かった。プロセスの活性化エネルギーは187kJ/molであり,パックセメンテーション法によるクロマイジング被覆の動力学は炭化物層厚と処理時間の放物線関係を明らかにした。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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