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J-GLOBAL ID:202202237317457574   整理番号:22A1215801

ブラジル,サンパウロ市の2つのMRFsにおけるMSW分別収集からの使用済プラスチックの除外物の削減への挑戦

Challenges to reducing post-consumer plastic rejects from the MSW selective collection at two MRFs in Sao Paulo city, Brazil
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1140-1155  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1388A  ISSN: 1438-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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要旨:本研究は,サンパウロ市の都市固形廃棄物からの分別収集の主な側面の概要と,除外物として埋立地に送られるリサイクル可能なプラスチック廃棄物を削減する問題に取り組むための2つの自動化資源回収施設(MRFs)の限界に関する。本研究は,in situランダム収集キャンペーンを通して,2つのMRFにおける分別収集から受取った混合物のスクリーニングされたマスフローの組成をキャラクタリゼーションすることを目指した。重量分析の結果は,両MRFが,紙,ボール紙,テトラパック,鉄および非鉄金属(アルミニウム)の高い回収率(>40%)をもたらし,これは,PPの38%からHDPEの89%の範囲のいくつかの使用済みプラスチック(PET,HDPE/LDPE,PP)と同様で,スクリーニングプロセス後のリサイクル可能なプラスチックの回収率の低下は,明確な樹脂特定ラベルの欠如,家庭で不十分な材料分別,PSおよびビニルのような特定のタイプのプラスチックを標的として分離するMRFsスクリーニング装置の認識能力の弱さに起因することを示した。包装設計の複雑さ,多層材料の多様性,および食品汚染した使用済み包装は,2つのMRFのプラスチック回収能力を向上するための更なる課題をもたらす。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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ごみ処理  ,  資源回収利用 

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