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J-GLOBAL ID:202202237387723618   整理番号:22A1000519

磁気インプリント固相抽出-インプリント電気化学センサ併用技術による肉製品中のエリスロマイシンの迅速検出【JST・京大機械翻訳】

Magnetic Imprinted Solid-Phase Extraction Combined with Imprinted Electrochemical Sensor for Rapid Detection of Erythromycin in Meat Products
著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 269-278  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文では、簡便で、迅速な肉製品中の微量エリスロマイシン磁気分子インプリント固相抽出-インプリント電気化学センサーを併用する分析方法を構築した。新規表面刷込技術を採用して,ERYに対する高選択性と感受性を有するエリスロマイシン磁性分子刷込高分子(MMIP)を調製した。固相抽出(SPE)と電気化学センサ(MMIP)を,それぞれ,固相抽出(SPE)-インプリント電気化学センサ(MMISPE-MMIP-sensor)の迅速検出システムとして用いた。サイクリックボルタンメトリー(CV)および示差パルスボルタンメトリー(DPV)を用いて,それらの電気的特性を研究し,その構造および形態を,赤外分光法,走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)によって特徴づけた。緩衝液pHとインキュベーション時間が刷込み電極に与える影響を調べた。その結果,最適緩衝溶液pHは7.5で,濃縮時間は10分であった。最適実験条件下で,このインプリント電極の応答電流ΔIRとERY濃度の負の対数(-logC[ERY])は1.0×10?10~1.0×10?5mol/Lの範囲で良好な直線性が得られ,相関係数は0.991,検出限界は1.0×10?であった。10mol/L。AZI、STM、ROXの3種類の構造類似体を妨害物とし、このインプリント電極のERYに対する吸着選択性を研究した。結果は,この刷込み電極がエリスロマイシン分子に対して特異的認識効果を持ち,最大応答値(0.72mA)を示した。再現性と安定性実験は,この電極が良好な再現性と安定性を持つことを示した。検出結果は,サンプル中のERYの濃縮濃度が,磁気固相抽出と電気化学的二重予備濃縮によって912倍増加することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  食品の分析  ,  食品工業一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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