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J-GLOBAL ID:202202237406062590   整理番号:22A0946558

単一バイオリファイナリープロセスを用いた籾殻からのリグノセルロースとシリカの抽出とそれらの特性【JST・京大機械翻訳】

The extraction of lignocelluloses and silica from rice husk using a single biorefinery process and their characteristics
著者 (20件):
資料名:
巻: 108  ページ: 150-158  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス廃棄物の効率的使用は環境問題に対処するのに有意に役立つが,低コストにおいてそのような廃棄物を処理することについて議論された報告は少ない。このような課題は,成分バイオマス間の強い関連から生じる。本研究では,豊富な農業副産物である籾殻(RH)を出発資源として使用した。セルロース,ヘミセルロース,リグニン,およびシリカを得るために,RHで酸沈殿とエタノール抽出に続くアルカリ過酸化物処理の簡単なバイオ精製プロセスを実施した。分離成分の化学構造,形態,および物理化学的特性を,広範囲のキャラクタリゼーションアプローチを通して同定した。このプロセスから得られた最終生成物は(i)繊維幅6μmの繊維様セルロースの束と(ii)不均一形状のヘミセルロースとリグニンの小さい粒子であった。リグノセルロース製品は,90wt%の炭素で,52.28%の結晶比を有していた。一方,ヘミセルロース,リグニンおよびシリカを含む他の生成物は非晶質であった。本研究の結果は,持続可能な付加価値材料へのバイオマス廃棄物の簡単で効率的な変換プロセスの拡大と開発に寄与する。合成化学物質の新しいビルディングブロック資源として再生可能材料を使用することによって環境影響を低減することが重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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