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J-GLOBAL ID：202202237414741233   整理番号：22A0958349

無負荷条件下のエレクトログラファイトカーボンブラシトライボロジー挙動に及ぼすメソ相粒子の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Mesophase particles on the Electrographite carbon brush tribology behavior under no-load condition

著者 (2件)： K Muthupandi (Department of Ceramic Technology, Alagappa College of Technology, Anna University, Chennai-600025, Tamil Nadu, India) ,  D Thenmuhil (Department of Ceramic Technology, Alagappa College of Technology, Anna University, Chennai-600025, Tamil Nadu, India)
資料名： Surface Topography: Metrology and Properties  (Surface Topography: Metrology and Properties)
巻： 10  号： 1  ページ： 015035 (12pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5576A  ISSN： 2051-672X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気グラファイト(EG)は,部分的な電気伝導率を有し,直流モータにおける集電器として用いられる。EGは,導電性炭素に変換する多段プロセスを通して適切な炭素源から調製される。本研究では,異なるメソ相(MP)含有量(4,8,19および33%)を有するコールタールピッチ(CTP)を用いてEGを調製し,それらの特性を比較した。CTPの微細構造解析は,MPの増加がメソ相粒子サイズの増加をもたらすことを示した。MPはCTPの物理的及び結合特性に著しい影響を与えることが分かった。X線回折研究は,EGが30%から60%の範囲の黒鉛化度(DOG)を有する部分黒鉛化材料であることを示した。コークス系材料はランプブラックより容易に黒鉛化するので,コークスベース材料のDOG,結晶サイズ,およびd間隔はより高かった。管炉における黒鉛化は,小型サセプタにおける濃縮熱のため,誘導およびAcheson炉より良好であった。Face Center factorialsによる実験計画法(DOE)法を用いて,負荷(20N,60Nおよび100N)および速度(1ms-1,3ms-1および5ms-1)の14の異なる組合せを,ディスク装置上でピン上で行った摩耗およびCOF解析に対して使用した。応答曲面法(RSM)を用いて,摩耗,COFおよびMP含有量の間の関係を調べた。CTPバインダ特性は摩耗に著しい影響を及ぼした。COFはBrooks数とTaylor構造MP粒子数が増加するにつれて減少した。EG摩耗特性に関して,付着摩耗は,アブレシブ摩耗よりも,より支配的なファクタであった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実験計画法 ,  電気伝導率 ,  付着 ,  摩耗 ,  炭素 ,  黒鉛化 ,  コークス ,  *グラファイト ,  直流電動機 ,  アブレシブ摩耗 ,  *メソ相 ,  応答曲面法 ,  導電性 ,  摩耗特性
準シソーラス用語： 炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 挙動 ,  メソ相