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J-GLOBAL ID:202202237424729943   整理番号:22A0685980

高速読み出しによる小分子の検出のための”Ready-to-use”免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

“Ready-to-use” immunosensor for the detection of small molecules with fast readout
著者 (16件):
資料名:
巻: 201  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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免疫分析は,通常,免疫認識試薬とトレーサー,固定化と再発洗浄の間の標識の多くの段階を必要とする小分子の検出の方法であり,それらを時間消費し,治療フォーマットのポイントに順応するのが困難である。ここでは,組換試薬のみに基づく10分のアッセイ時間を有する「使いやすい」均一競合免疫センサについて述べた。ナノルシフェラーゼ(Nluc)の分裂断片が,標的小分子のペプチド模倣体と重鎖のみ可変ドメイン(VHH)の相互作用によってもたらされるとき,シグナルが生成される。2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)に対するVHHを用いて,6つのパニング条件を用いてファージディスプレイライブラリーからペプチド模倣体(NGFFEPWQVVYV)を分離した。次に,ペプチド模倣体とVHHを,Nlucの分割断片のより大きな(LgN)とより小さな断片(SmN)とそれぞれ融合した。免疫センサのシグナルと感度を最適化するために,ペプチド模倣体とLgNの間のスペーサー,ペプチド模倣体のコピー数,SmNとVHHの間のスペーサーの影響を検討し,それらのそれぞれの役割を結論づけることができる24の組み合わせを生成した。結局,開発した「読取り」免疫センサは,優れた信号対ノイズ比と感度を示し,実試料中の2,4-Dの検出に適用できる。一方,免疫センサは,無標識,固定化フリー,および洗浄フリーを全体的に実現し,また,非常に費用対効果の高い方法で製造できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (3件):
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