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J-GLOBAL ID：202202237443743418   整理番号：22A1101162

全自由度における粒子の多周波数音響浮揚と捕獲【JST・京大機械翻訳】

Multi-Frequency Acoustic Levitation and Trapping of Particles in All Degrees of Freedom

著者 (4件)： Rothlisberger Marc (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Zuerich, Switzerland) ,  Schmidli Gabriel (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Zuerich, Switzerland) ,  Schuck Marcel (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Zuerich, Switzerland) ,  Kolar Johann W. (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Zuerich, Switzerland)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 69  号： 4  ページ： 1572-1575  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ製造プロセスの自動化,三次元走査,および検査のような応用における音響浮上力の利用には,中間空気における非球形,サブ波長粒子の位置および配向の安定化が必要である。音響ロッキングは,同じ周波数で異なる音響トラップの時間多重化によって以前に実証されてきた。この場合,音響浮上力と安定化トルクの大きさは,異なるトラップが適用され,最大電力での運転を仮定して独立に調整できない継続時間の比によって結合された。本研究では,2つの異なる超音波周波数を用いて垂直トラッピング力および安定化トルクを独立に調整する方法を用いるコンパクトなデバイスを示した。40kHzの垂直定在波を用いて重力を打ち消す浮上力を発生させた。さらに,25kHz水平定在波を用いて,調整可能な安定化トルクを生成した。この方法を用いて,広範囲の形状にわたって高密度材料から作製された物体を,最先端の方法と比較して,安定性増加で音響的にロックできる。これは,7.3g/cm3の密度および0.9と3.5mmの間の平均側長を有するプラスチック立方体を有するスズ立方体のロッキングによって実証された。実験結果は,50nN.m/radまでのねじりばね定数と<7.5°の配向安定性を示す。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定性 ,  重力 ,  超音波 ,  プラスチック ,  自動化 ,  *音響 ,  トルク ,  スズ ,  多重化 ,  定在波 ,  トーションバー ,  *自由度 ,  三次元 ,  継続時間 ,  サブ波長

分類 (1件)： 音響の励起・発生  (BB03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自由度 ,  多周波 ,  音響浮揚 ,  捕獲