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J-GLOBAL ID:202202237469362657   整理番号:22A0184223

Fourier変換赤外分光法を用いた牛乳及び水試料中のL-システインのクエン酸官能化金ナノ粒子支援ミクロ抽出【JST・京大機械翻訳】

Citrate functionalized gold nanoparticles assisted micro extraction of L-cysteine in milk and water samples using Fourier transform infrared spectroscopy
著者 (10件):
資料名:
巻: 267  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品及び水試料中のL-システインの定量に用いるクエン酸塩官能化金ナノ粒子(AuNPs)のセンシング応用について述べた。拡散反射Fourier変換赤外(DRS-FTIR)分光分析で確立した。FTIRスペクトルにおけるチオール(-SH)バンドの消失とアミノ基(NH_3+)とカルボキシレート基(-COO-)のピークのシフトは,Au-S相互作用とNPの凝集を示した。L-システインの信号強度は,分子振動のためのIR領域における電磁放射の有効吸収を生成するAuNPsの凝集により形成されたホットスポットにより増強された。AuNPとL-システインの間の関係を,Gauss09(C.01)ソフトウェアの助けでLANL2DZに基づく密度汎関数理論(DFT)によって理論的に研究した。AuNPsとL-システイン分子間の相互作用は,プラズモンバンドにおけるより高い波長へのシフトをもたらし,さらに,ランダム凝集粒子を示す透過型電子顕微鏡(TEM)によって検証された。さらなる動的光散乱(DLS)測定は,粒子の凝集を確認する比較的高度の多分散性を示した。最適条件下で,検量線は相関係数(R2)0.990で20から150μg・mL-1の良好な直線性を示した。検出限界と定量限界は,DRS-FTIRによってそれぞれ1.04と3.44μg・mL-1であった。この修飾AuNPs試料は,L-システインの定量に適切な結果でミルクと水試料に成功裏に使用された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素 

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