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J-GLOBAL ID:202202237504256249   整理番号:22A0732291

肥満グレードと最初の急性冠症候群の年齢との関係:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Association between obesity grade and the age of the first acute coronary syndrome: Prospective observational study
著者 (3件):
資料名:
巻: 351  ページ: 93-99  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,肥満グレードが最初の急性冠動脈症候群(ACS)中の年齢と関係し,重度の肥満患者における心血管(CV)リスク因子と最初のACSの年齢の影響を検討する。2014年~2019年の間にACSの最初のエピソードと診断された連続患者を登録し,ボディマスインデックス(BMI)により分類した。重度の肥満はBMI≧35kg/m2と定義された。最初のACSの年齢に影響する独立変数を線形回帰分析によって調べた。合計1005人の患者(平均年齢,57.5±12.3歳;19.3%女性)が含まれた。肥満患者と正常体重患者の約6%と12%は,他の危険因子を持たなかった。重症肥満のACS患者は,グレードI肥満,過体重,および正常体重群(それぞれ52.8±9.9対55.3±10.9,56.8±11.4,および61.4±14.2,p<0.001)のACS患者より若かった。BMIは,最初のACSの以前の年齢と強く,逆の線形関係を有した。危険因子のない患者数は,重症肥満患者と比較して正常体重個人で有意に高かった(11.6%対5.6%,p=0.037)。CV危険因子の調整後,過体重,グレードI肥満,および重度の肥満の患者は,それぞれ3.9,6.1,および7.7年の正常体重の患者より,最初のACSを早く経験した(p<0.001)。しかし,CVリスク因子のない重度の肥満の男性と女性は,それぞれ,最も高い危険因子のそれらより16と22年後に最初のACSエピソードを経験した。重度の肥満の患者は,正常体重の患者より7.7年前に最初のACSエピソードを経験した。肥満の人々におけるCVリスク因子の欠如は,ACS年齢に対する肥満の潜在的負の影響を改善する。試験登録:NCT04578964,0810年10月。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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