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J-GLOBAL ID：202202237540649775   整理番号：22A0578784

土足摩擦を考慮したRC柱基礎の押抜きせん断耐力【JST・京大機械翻訳】

Punching shear strength of RC column footings considering soil-footing friction

著者 (3件)： Truong Gia Toai (School of Architecture, Soongsil University, Seoul 06978, South Korea) ,  Kim Chang-Soo (School of Architecture, Seoul National University of Science and Technology, Seoul 01811, South Korea) ,  Choi Kyoung-Kyu (School of Architecture, Soongsil University, Seoul 06978, South Korea)
資料名： Structures  (Structures)
巻： 36  ページ： 314-329  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3039A  ISSN： 2352-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート柱フーチングのポンチングせん断強度を予測するために,様々な設計コードとモデルが開発されている。一般に,現在の設計コードと既存モデルを用いることによる強度予測は保守的であり,実験結果と不正確に整合する。これは,カラムフーチングと平板(またはスラブ)が異なる形状と機構を持つが,同じ設計法がそれらに使われているためである。したがって,カラムフーチングのポンチングせん断強度を正確に評価し,評価するために,それらの設計法を改良すべきである。本研究では,せん断補強のないコンクリートフーチングのパンチせん断強度を予測するための圧縮ゾーン破壊メカニズムに基づく強度モデルを提案した。臨界断面のポンチングせん断は,主にフーチングの圧縮ゾーンにおける無傷コンクリートによって相殺されると仮定した。このモデルでは,フーチングの底面と土壌の間の摩擦力の影響を考慮した。提案したモデルを,検証のための既存の試験結果に適用した。また,提案モデルによる予測を現在の設計コードと既存モデルと比較した。提案モデルに基づいて,柱フーチングのポンチングせん断強度に及ぼす様々の設計パラメータの影響を分析し,詳細に調査した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *剪断 ,  保全 ,  コンクリート ,  剪断強さ ,  臨界 ,  ポンチ ,  土壌 ,  *押抜剪断 ,  摩擦力 ,  設計基準 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 剪断補強 ,  破壊機構 ,  設計変数 ,  *鉄筋コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 押抜きせん断 ,  柱脚 ,  圧縮ゾーン ,  摩擦 ,  設計コード ,  解析モデル

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 摩擦 ,  RC柱 ,  基礎 ,  押抜きせん断 ,  耐力