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J-GLOBAL ID:202202237562177627   整理番号:22A0436956

ニワトリアデノウイルス血清型4のアヒルへの病原性とウイルス排出能【JST・京大機械翻訳】

Pathogenicity and virus shedding ability of fowl adenovirus serotype 4 to ducks
著者 (10件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fowlアデノウイルス血清型4(FAdV-4)はブロイラーにおける肝炎-水心膜症候群(HHS)を引き起こす病原体である。2015年6月以来,それは中国の養鶏産業における経済損失の主要な原因の1つとして現れた。FAdV-4に関するほとんどの研究はブロイラーへの病原性に焦点を当ててきたが,アヒルやガチョウのような他の天然宿主について限られた研究が行われている。本研究では,筋肉内注射により異なる年齢のアヒルに対するFAdV-4の病原性を評価し,感染アヒルが重度の成長抑制を示すことを見出した。感染アヒルも広範な臓器損傷に罹患し,肝臓,脾臓,腎臓に組織病理学的変化があった。ウイルス感染は免疫器官のリンパ球壊死を引き起こし,Fabricius(bursa)の嚢の成長は阻害されたが,FAdV-4に対する感染アヒルの体液性免疫応答は強かった。感染アヒルはまた,組織中に高いウイルス負荷を持ち,チャレンジ後にウイルスを排出した。全体として,著者らの研究は,FAdV-4がアヒルに感染し,動物の生産性に悪影響を与えることを示す。そして,感染アヒルによるウイルスは,同じまたは他の養鶏群に対して潜在的リスクをもたらすことができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  鶏 
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