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J-GLOBAL ID:202202237595740536   整理番号:22A0951891

トウモロコシヨコバイに対する殺虫剤種子処理:重要な植物成長段階において穀粒収量を保護する【JST・京大機械翻訳】

Insecticide seed treatment against corn leafhopper: helping protect grain yield in critical plant growth stages
著者 (10件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 1482-1491  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:トウモロコシホッパー,Dalbulus maidis(Hemiptera:Cicadellidae)は,トウモロコシ発育病原体を散布し,タイムリーで効果的な作物保護を必要とする。著者らは,ネオニコチノイド殺虫性種子処理の残留効果による,トウモロコシフェノロジーとベクター摂食/感染期間の相互作用を,stunt病原体によって定量した。クロチアニジンまたはイミダクロプリド殺虫剤で種子処理した温室および圃場栽培トウモロコシ植物を,スピロプラズマ(コーンスティンストスピロプラズマ,Spiroplasma kunkelii)およびファイトプラズマ(トウモロコシブッキーファイトプラズマ)病原体の両方による感染症状を示すトウモロコシ植物体の制御された条件下で飼育したトウモロコシ葉ホップによる7つの成長段階の間,寄生した。結果:温室と圃場設定において,種子処理は,VE-V4トウモロコシ成長段階の間,stunt病症状とトウモロコシ収量損失を減少させ,植物毒性を引き起こさなかった。ネオニコチノイド種子処理は,V4成長段階までトウモロコシ発育期病害からの収量損失の20~60%を減少させた。V12トウモロコシ成長段階における感染トウモロコシ葉枯病による感染は,種子処理に関係なく25~30%の収量損失を引き起こしたが,発育不全病症状は明らかでなかった。それにもかかわらず,9カテゴリー順序尺度によって評価されるトウモロコシ収量損失と視覚障害症状は,強く相関した(r=0.79,P<0.01)。【結論】これらの結果は,トウモロコシ植物がVE-V4成長段階(第4葉期まで発芽)の間,ホッパー病に,より感受性が高いことを補強する。種子処理は初期成長段階(VE-V2)の損傷を低減するのを助けるが,葉枯病個体群密度に依存する補足的防除対策は,トウモロコシ発育条件から収量損失を保護するためにVE-V12から必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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トウモロコシ 

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