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J-GLOBAL ID:202202237607187914   整理番号:22A0321943

ガソリンエンジンのパッシブプレチャンバ内部のイオン電流に基づくミスファイアとノック検出【JST・京大機械翻訳】

Misfire and knock detection based on the ion current inside a passive pre-chamber of gasoline engine
著者 (7件):
資料名:
巻: 311  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,受動プレチャンバ内のイオン電流信号を捕捉する新しいアイデアを提案した。シグナルを,自然に発想したガソリンエンジンに基づく種々の操作条件に関して解析した。正常燃焼の下では,化学的および熱的イオン化ピーク位相差は,市販のスパークプラグケースよりはるかに小さい。アイドリング条件の下では,燃料供給を切ることによる失火サイクルは,イオン電流信号を統合することによって検出でき,100%の診断感度と99.7%に達する精度を有する。候補ノッキングサイクルは,シリンダ内圧力上昇率が0.2MPa/°Cより高い燃焼サイクルとして定義される。候補ノッキングサイクルの下で,イオン電流信号からの独特のノック表示ピークが注目される。正常な燃焼から候補ノッキングサイクルを分類するために,化学と最後のイオン化ピークの位相差を,99.7%の感度と95.7%の精度を有する基礎とみなすことができる。診断精度をさらに高めるために,いくつかの人工ニューラルネットワークを様々なイオン電流パラメータを利用して確立した。入力変数としてイオン電流パラメータの最良の組合せで5倍交差検証を通して,診断モデルは95.7%から98.4%まで診断精度をさらに改善し,同じ感度99.7%であった。三次元シミュレーションを利用して,イオン電流信号におけるノック表示ピークの原因を,主チャンバからの可視化された逆流と,プレチャンバ内の臨界イオンと電子濃度のトレースによって説明できる。異常燃焼検出のためのパッシブプレチャンバ内のイオン電流の採用は非常に有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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