文献
J-GLOBAL ID:202202237642747949   整理番号:22A0836748

コンクリート中の繊維分布推定への立体学的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A stereological approach to estimation of fibre distribution in concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 324  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鋼繊維強化コンクリート(SFRC)は,強化強度と耐久性特性を有する持続可能な建設材料として人気を得続けている。これらの機械的性質は,鋳造中に達成された鋼繊維の分布および配向に依存し,その決定は挑戦的である。3次元X線マイクロCT走査は,現在,繊維の真の三次元(3D)分散をもたらす唯一の技術であるが,この技術は実験室設定で小さな試料にのみ適用可能である。本研究では,X線投影ラジオグラフィーのような2Dプロービングを利用する数学的枠組みを開発し,それはSFRC部材における繊維分散のin situ非破壊特性評価に対してより実用的である。初めて,繊維を有限サイズの介在物として扱い,立体学の分野における公表研究と一致する適切な数学的定式化を開発し,SFRCとUHPFRCのデジタル化X線投影画像にそれらを実際的に適用した。立体学的原理を用いて,画像中のそれらの面積分率から繊維(3D特性)の体積率を確立した。本方法を開発し,X線スライスと投影画像の両方に対して試験した。試験は,異なる名目上の繊維量で,UHPFRCコアとSFRCイヌボーンで行った。繊維体積率の正確な推定とそれらの空間分布を,開発したアルゴリズムを用いて2Dイメージングからロボット的に達成できることを示した。立体解析手法の包括的な考察により,立体解析方程式の適用性と推定結果の精度に及ぼす構造部材の繊維形状と厚さのようなパラメータの影響を調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る