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J-GLOBAL ID:202202237672462691   整理番号:22A1092233

アミノ酸共色素沈着によるイチゴアントシアニンの熱安定性の増加【JST・京大機械翻訳】

Increase in thermal stability of strawberry anthocyanins with amino acid copigmentation
著者 (3件):
資料名:
巻: 384  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イチゴジュース(SJ)の個々のアントシアニンに対するアスパラギン酸,プロリンおよびバリンの色素沈着効果を90,105および150°Cでの加熱時に調べた。アスパラギン酸は,全ての温度で(4.5~45.6%)全アントシアニン安定性を増加させたが,プロリンとバリンは90°Cで効果を示さなかったが,150°Cで(2.2~19.4%)安定性が低下した。90°Cでアスパラギン酸とバリンは最も高いA_maxを引き起こした。SJsの個々のアントシアニン含量,A_max,色密度および高分子色の変化の評価により,アスパラギン酸はペラルゴニジン-3-グルコシドおよびペラルゴニジン-3-ルチノシドに対して共色素沈着作用を有するが,ペラルゴニジン-3-グルコシドおよびシアニジン-3-グルコシドに対するバリンは共色素沈着作用を有することが明らかになった。105°Cで,全てのアミノ酸はペラルゴニジン-3-グルコシド,ペラルゴニジン-3-ルチノシド,A_maxおよび色密度の(7.9~33.1%)安定性を増加し,その全ては共色素沈着を示した。150°Cで,”アスパラギン酸-pelargonidin-3-グルコシド,”プロリン-ペラルゴニジン-3-ルチノシド”と”バリン-ペラルゴニジン-3-ルチノシド”間の相互作用は,高い色密度をもたらした。したがって,これらのアミノ酸の中で,選択は製品の加熱温度とアントシアニンプロファイルに基づくべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
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