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J-GLOBAL ID:202202237682831022   整理番号:22A1052320

CaF_2-CaO-Al_2O_3-SiO_2-B_2O_3エレクトロスラグ再融解(ESR)型スラグによる9CrMoCoB鋼におけるほう素の酸化挙動【JST・京大機械翻訳】

Oxidation behavior of boron in 9CrMoCoB steel by CaF2-CaO-Al2O3-SiO2-B2O3 electroslag remelting (ESR) type slag
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  ページ: 574-585  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CaF_2-CaO-Al_2O_3-SiO_2-B_2O_3スラグと9CrMoCoB鋼の間の実験室規模の実験を1823Kでアルミナとマグネシアるつぼ中で行い,エレクトロスラグ再溶融(ESR)プロセス中のホウ素(B)の酸化挙動を調べた。スラグ中のSiO_2およびB_2O_3の活性および溶鋼中のSiおよびBの活性を,それぞれ,イオンおよび分子共存理論(IMCT)およびWagner形式によって計算した。結果は,SiO_2とB_2O_3の両方が平衡B含有量に著しい影響を及ぼすことを示した。スラグ中のSiO_2+B_2O_3含有量が3.3wt%以上のとき,Bの計算含有量は実験値と良く一致した。SiO_2,B_2O_3およびCaO含有量がそれぞれ3~5wt%,0~1wt%および20~30wt%の範囲にあるとき,温度は平衡B含有量にほとんど影響しなかった。しかし,Siは温度が増加するにつれてBよりも酸化しやすく,Siの酸化を低減するためにスラグ中により多くのSiO_2を添加するべきであることを示した。80トンの工業試験から,再溶融インゴットの半径方向に沿ったBとSi含有量の分布は,ほぼ均一であり,それは,液体鋼中のSi含有量の条件下で,計算したB含有量(約30ppm)と一致し,そして,(%B_2O_3)/(%SiO_2)比は,1973Kで,それぞれ0.07%と0.05であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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製鋼 

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