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J-GLOBAL ID：202202237695732838   整理番号：22A1116095

離散要素法を用いた被覆粒子による全固体電池カソードの圧縮のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of the compaction of an all-solid-state battery cathode with coated particles using the discrete element method

著者 (6件)： So Magnus (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan) ,  Inoue Gen (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan) ,  Park Kayoung (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan) ,  Nunoshita Keita (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan) ,  Ishikawa Shota (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan) ,  Tsuge Yoshifumi (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 530  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全固体電池(ASSB)の固体電解質(SE)で被覆した活性材料(AM)粒子から成る冷間プレス電極のシミュレーションを行った。本研究の目的は,ASSBの性能に及ぼすSE被覆構造の影響を解明することである。SE被覆AM粒子をシミュレートするために開発した新しい方法は離散要素法に基づいている。このアプローチは,AM粒子からのSEの剥離と同様に,モールド圧密をシミュレートできる。融合結合によって一緒に保持されたクラスタ化粒子としてのAMのシミュレーションは,AMへの機械的損傷を同時に再現できる。延性SE材料では,圧力を加えたとき,他の粒子との新しい融合接触が進展した。著者らのシミュレーションは,SE被覆が,従来の粒子混合物とは対照的に,優れた浸透ネットワークにより,より効果的なイオン輸送を促進することを示唆する。低鋳型圧力では,AM粒子間の電子輸送は,SE被覆の遮蔽効果のために破壊される。この影響は,より高いモールド圧力で消失した。両タイプの電極(粒子混合物とSE被覆)は,類似の損傷プロファイルを持ち,損傷が集電器近くで集中した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  延性 ,  浸透 ,  *数値解析 ,  ネットワーク ,  電極 ,  集電装置 ,  *被覆 ,  固体電解質 ,  クラスタ化 ,  イオン輸送 ,  パーコレーション ,  *カソード
準シソーラス用語： *離散要素法 ,  電子輸送 ,  *全固体電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 全固体電池(ASSB) ,  離散要素法(DEM) ,  固体電解質剥離 ,  二重シェル構造 ,  固体電解質コーティング ,  パーコレーション経路

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 離散要素法 ,  全固体電池 ,  カソード ,  シミュレーション