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J-GLOBAL ID：202202237706747649   整理番号：22A0446004

熱エネルギー貯蔵を有する直線およびスパイラル吸収管を用いた太陽熱空気加熱器の実験的性能【JST・京大機械翻訳】

Experimental performance of a solar air heater using straight and spiral absorber tubes with thermal energy storage

著者 (2件)： Muthukumaran Jayaraman (Department of Mechanical Engineering, SRM Institute of Science and Technology, Kattankulathur Campus, Chennai, Tamil Nadu 603203, India) ,  Senthil Ramalingam (Department of Mechanical Engineering, SRM Institute of Science and Technology, Kattankulathur Campus, Chennai, Tamil Nadu 603203, India)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 45  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平板太陽熱空気集熱器は,空気と吸収体の間の低い熱伝達のため,比較的貧弱な性能を有する単純なエネルギー変換システムである。パッシブ熱伝達増強法は,吸収側接触面積と局所空気乱流を増加させる。本研究は,熱貯蔵と同様に拡張吸収体表面として二重目的銅管を紹介した。吸収体設計は,グリセロールと市販グレードパラフィンを充填した均一間隔の螺旋コイルと直線管である。改質太陽熱空気加熱器構成の熱およびエクセルギー効率を,エネルギー貯蔵のないプレーン吸収体を有する従来の集熱器と比較した。実験結果は,パラフィンワックスを有するスパイラル管を有する二重パス太陽熱集熱器が,直線管と従来の集熱器より高い熱性能を有することを示した。パラフィンワックスによるスパイラルコイルの熱的およびエクセルギー効率は,それぞれ,最大到達空気温度59°Cで0.0076kg/sの気流速度で29.86%および1.11%であった。空気温度は,サンセット後でさえ,蓄熱ベース吸収体において短時間に維持された。したがって,太陽熱収集器への蓄熱の統合は,オフショニス時間に対する熱を貯蔵し,吸収体のエネルギー貯蔵容量と均一温度を高める。蓄熱による改質吸収体表面は,補助電力なしでより良い性能をもたらした。さらに,環境経済研究は,約2.4年のPCM統合スパイラル管集熱器の低い投資回収期間を確実にする。このような簡単で経済的な吸収体設計は,様々な太陽熱乾燥と暖房用途に有益である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  乱流 ,  気温 ,  電力 ,  パラフィンワックス ,  エネルギー変換 ,  熱特性 ,  銅管 ,  吸収体 ,  太陽熱集熱器 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 投資回収期間 ,  パッシブ ,  *太陽熱 ,  *太陽空気加熱器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 太陽熱空気加熱器 ,  スパイラル吸収体 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  相変化材料 ,  熱伝達 ,  Enviro-経済分析

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  直線 ,  スパイラル ,  太陽熱空気加熱器 ,  実験