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J-GLOBAL ID:202202237750666500   整理番号:22A0421989

急性虚血性脳卒中の臨床転帰に関する時変カラーコード化多相CT血管造影(mCTA)の予測値:従来のmCTAおよびCT灌流との比較【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of time-variant color-coded multiphase CT angiography (mCTA) regarding clinical outcome of acute ischemic stroke: in comparison with conventional mCTA and CT perfusion
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 84-92  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:カラーコード化多相コンピュータ断層撮影血管造影(mCTA)は,急性虚血性脳卒中(AIS)に対する側副循環の時変血流情報を提供することができる。目的:AIS患者の臨床転帰に対するカラーコード化mCTA,従来のmCTAおよびCT灌流(CTP)の予測値を比較する。材料と方法:前循環AISの高齢患者を,著者らのセンターで遡及的にレビューした。カラーコード化mCTAと従来のmCTAのベースライン側副スコアを,6ポイントスケールによって評価した。中年者と高齢者間の信頼性を加重カッパ係数によって評価した。受信者動作特性(ROC)曲線と多変量ロジスティック回帰モデルを適用して,AISの好ましい転帰に対するカラーコード化mCTAと従来のmCTAスコアの予測能力とCTPパラメータ(低潅流と梗塞コア容積)を評価した。結果:合計138人の患者(良好な転帰の70症例を含む)を本研究に含めた。良好な予後の患者は,カラーコード化と従来のmCTAの両方で,より良い側副循環と,CTPでより小さい低潅流と梗塞コア容積(すべてのP<0.05)と相関した。ROC曲線は,カラーコード化と従来のmCTA(P=0.427)の予測能力の間に有意差がないことを明らかにした。CTPパラメータの予測値は,カラーコード化mCTAスコア(すべてのP<0.001)のそれより劣っている傾向があった。カラーコード化mCTAマップを解析するとき,中年および上級オブザーバの両者は一貫して優れた性能(κ=0.89)を有した。結論:カラーコード化mCTAは,従来のmCTAおよびCTPと同等またはより良いAIS患者の予後情報を提供する。カラーコード化mCTA画像を解釈するとき,Junior放射線科医は,高い診断精度に達することができる。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  神経系の診断 

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