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J-GLOBAL ID：202202237760334386   整理番号：22A0451387

相変化材料としてパラフィンワックスを用いたヒートポンプ支援太陽熱蒸留器の熱力学的および経済分析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic and economic analysis of heat pump-assisted solar still using paraffin wax as phase change material

著者 (2件)： Dhivagar Ramasamy (Department of Mechanical Engineering, QIS College of Engineering and Technology, Ongole, India) ,  Kannan Kalimuthu Gopi (Department of Mechanical Engineering, SRM Easwari Engineering College, Ramapuram, India)
資料名： Environmental Science and Pollution Research  (Environmental Science and Pollution Research)
巻： 29  号： 2  ページ： 3131-3140  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4325A  ISSN： 0944-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2020年のインドのCoimbatore市の気候条件の下で,パラフィンワックスによるヒートポンプ支援太陽熱蒸留器の熱力学(エネルギーとエクセルギー)と経済評価を研究した。ヒートポンプ太陽熱蒸留器(HPSS)における観測された実験結果を,同じ気候条件における従来の太陽熱蒸留器(CSS)と比較した。本モデルは,太陽熱蒸留器の入口流域塩水を予熱するために,ヒートポンプによって再生された凝縮の間に観察される潜熱の原理に関して働く。HPSSの観察された最大生産性は約14.5kg/m2であり,これはCSSより83.7%高かった。HPSSのエネルギーおよびエクセルギー効率改善は,CSSより高いそれぞれ約65%および82.3%であった。ヒートポンプの最大成績係数(COP)は約2.61であった。CSSとHPSSの投資回収期間(PBP)は,それぞれ約4.1か月と3.2か月と推定された。HPSSで観察された結果は,CSSよりも日生産性を著しく改善した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 潜熱 ,  *太陽 ,  *熱力学 ,  成績係数 ,  予熱 ,  *蒸留装置 ,  *経済分析 ,  *パラフィンワックス ,  インド ,  気象条件 ,  入口流 ,  *ヒートポンプ
準シソーラス用語： 投資回収期間 ,  経済性評価 ,  *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギー ,  エクセルギー ,  ヒートポンプ ,  生産性 ,  太陽蒸留器

分類 (3件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 相変化材料 ,  パラフィンワックス ,  ヒートポンプ ,  支援 ,  太陽熱蒸留器 ,  熱力学 ,  経済 ,  分析