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J-GLOBAL ID:202202237763106117   整理番号:22A0436422

エタノール酸化反応(EOR)に対して顕著な電極触媒活性を示す5nmサイズのパラジウムおよびニッケル複合ナノ粒子により配列したドット状ナノワイヤ【JST・京大機械翻訳】

A dotted nanowire arrayed by 5 nm sized palladium and nickel composite nanopaticles showing significant electrocatalytic activity towards ethanol oxidation reaction (EOR)
著者 (12件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 276-291  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らの知る限り,これは,出発物質としてNUとPdO・H_2Oを用いた水熱法によって,5nmサイズのパラジウムとニッケル複合ナノ粒子(Pd_xNi_yNPと記す)によって配列されたドット状ナノワイヤの調製を報告する初めてである。PdO/H_2O 1:1,1:2および2:1に対するNUの質量比で調製した試料は,それぞれ,触媒c_1,c_2およびc_3として命名された。すべての合成触媒の化学組成をX線回折(XRD)とX線光電子分光法(XPS)を用いて主に研究し,金属Niが全ての調製した触媒の1つの主成分であることを明らかにした。驚くべきことに,全ての調製した触媒のXRDパターンに現れる主な回折ピークは金属Pdよりむしろ金属Niに帰属した。非常に興味深いことに,TEM像によって示されるように,多数の等距離5nmサイズのナノ粒子によって配列された多数のドット状ナノワイヤが,触媒c_1において明確に示された。より重要なことに,EORのための電極触媒として使用するとき,すべての調製した触媒は,EORに対して明白な電極触媒活性を示した。サイクリックボルタンメトリー(CV)試験において,50mVs-1で測定した触媒c_1上のEORの順方向ピークのピーク電流密度は56.1mAcm-2と高く,触媒c_3(6.3mAcm-2)上のEORより約9倍高かった。特に,クロノアンペロメトリー(CA)実験によって示されるように,3600sでの触媒c_1上のEORの分極電流密度は,約1.47mAcm-2に維持され,1.3mAcm-2(純Pd/C電極で測定)の最新の報告データより高い値であった。5nmサイズのナノ粒子で配列されたドットナノワイヤを調製し,EORに対する新しく調製したドットナノワイヤの顕著な電極触媒活性を示す新しい方法を,この予備的研究の主要な寄与であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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