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J-GLOBAL ID:202202237763950517   整理番号:22A0411960

熱硬化性ポリエステルポリウレタン塗料の生物分解中の酸感受性添加剤としての2つのジフェニルポリエンの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of two diphenyl polyenes as acid-sensitive additives during the biodegradation of a thermoset polyester polyurethane coating
著者 (13件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 351-364  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:生化学的加水分解と化学触媒作用は,高分子の成功した生物分解に関与する。生物分解プロセス中の生化学的および化学的触媒作用の間の潜在的分離を評価するために,2つのジフェニルポリエン(DPPs),すべてのtrans-1,4-ジフェニルブタジエン(DPB)およびすべてのtrans-1,6-ジフェニルヘキサトリエン(DPH)の使用を,ポリマーにおける潜在的酸感受性指標として報告する。方法と結果:1,4-ジフェニルブタジエンとDPH(0.1%w/w)を,80°C以上のポリ(エチレンスクシナート)ヘキサメチレン(PES-HM)ポリウレタン(サーモセットポリエステルポリウレタン)被覆で溶融キャストした。これらの2つのDPP/PES-HM被覆を,最近単離され,同定されたTremellomycetes酵母(Naganishia albda 5307AI)の菌株の増殖から生じる顕著なエステラーゼ活性を有する濃縮上澄み液に曝露したとき,DPB被覆は,加水分解生物分解がDPHブレンド被覆とは対照的に開始する領域下の青色蛍光発光において,測定可能で再現性のある局所減少を示した。生分解DPBコーティングで観察された蛍光変化は,それらを濃縮酸に曝露し,塩基に曝露しなかった。結論:著者らの実験は,(1)DPP添加物を熱硬化性塗料にブレンドする方法,(2)N.albidaによるポリエステルポリウレタン塗料の生物分解の最初の報告,および(3)この菌株からの加水分解上澄み液が,指示薬としてDPBを用いたポリエステル塗料の分解において酸性領域を生成することを実証した。研究の意義と影響:著者らの実験は,N.albidaが活性ポリエステル分解菌であり,DPBが有望な酸感受性高分子被覆添加剤であることを確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  酵素一般 

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