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J-GLOBAL ID:202202237764822878   整理番号:22A0940319

令和2年7月豪雨における木造応急仮設住宅の使われ方に関する研究-山江村中央グラウンド仮設団地における生活実態-

Study on the Use of Timber Temporary Housing after The Heavy Rain Event of July 2020
著者 (2件):
資料名:
号: 61  ページ: ROMBUNNO.629  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: L0035B  ISSN: 2435-3817  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・災害時の木造仮設住宅(木造仮設)について,標準設計の改善に資することを目的として住まい方の実態を調査。
・令和2年豪雨時に建設された木造仮設団地17団地612戸を調査。
・山江村中央グラウンドの木造仮設では,具体的な外部空間の使われ方や団地内の住民交流状況を調査。
・外部空間は階段周辺,玄関横,縁台周辺,縁台周辺以外の4つに分類。
・全体として,玄関階段の手すり周辺や,居室側の縁台下などに多くの物が分布していることを確認。
・新型コロナウイルス蔓延下,玄関階段が世間話や複数人の食事の場として利用され,住民交流の場として機能していることが判明。
・縁台の高さや幅,軒の長さなど,住まい方や住民交流に配慮した改良の余地を確認。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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住宅建築,農村建築,城  ,  自然災害 
引用文献 (5件):
  • 渕上貴代 (2020)『被災地における木造仮設住宅の転用に関する研究 - 平成28年熊本地震を事例として -』
  • 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会 , 住宅市場整備推進等事業『住宅建築技術高度化・展開推進事業』熊本地震 木造応急仮設住宅建設の取り組み ,2017.3
  • ( 一財 ) 熊本県建築住宅センター , 平成28年熊本地震応急仮設住宅記録紙 熊本地震仮設住宅はじめて物語 ,2019
  • 野口雄太 , 菊地成朋 , 末廣香織 , 林孝之『熊本地震における仮設住宅地支援に関する実践的研究 -KASEI プロジェクトの運営を通して -』日本建築学会技術報告集 第24巻第57号 ,pp797~800,2018年6月
  • 鈴木成文 ,『いえ』と『まち』, 鹿島出版会 ,1984

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