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J-GLOBAL ID：202202237766957952   整理番号：22A0550453

グリコデンドリマーによる癌細胞の代謝標識は免疫介在性細胞毒性を刺激する【JST・京大機械翻訳】

Metabolic labelling of cancer cells with glycodendrimers stimulate immune-mediated cytotoxicity

著者 (3件)： Goyard David (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, DCM UMR 5250, F-38000 Grenoble, France. [e-mail]) ,  Diriwari Peremobowei Iyanu ,  Berthet Nathalie
資料名： RSC Medicinal Chemistry  (RSC Medicinal Chemistry)
巻： 13  号： 1  ページ： 72-78  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2333A  ISSN： 2632-8682  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌細胞の表面でのヒト血流に自然に存在する抗体の動員は,癌と戦う有望な免疫治療戦略であることが証明されている。腫瘍と抗体結合モジュールを結合する抗体動員分子(ARM)は,この目的のために開発されているが,抗体と細胞の両方との相互作用複合体の形成は,免疫が仲介する細胞毒性を刺激するため最適化が困難である。この制限を回避するために,著者らは,抗体結合モジュール(ABM)として,細胞グリコカリックス構造的に良く定義された糖デンドリマで共役するアジド糖とバイオ直交クリック化学の細胞代謝を組み合わせたより直接的なアプローチを報告する。この戦略により,単離細胞または固形腫瘍モデルの表面における天然抗体の動員だけでなく,免疫エフェクターのユニークな供給源としてヒト血清による細胞毒性応答も活性化することを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  相互作用 ,  分子 ,  共役 ,  血流 ,  抗体 ,  腫瘍 ,  *腫瘍細胞 ,  ヒト ,  *免疫 ,  複合体 ,  免疫療法 ,  *細胞毒性 ,  直交性 ,  固形腫瘍

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： グリコデンドリマー ,  癌細胞 ,  代謝 ,  標識 ,  免疫 ,  細胞毒性 ,  刺激