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J-GLOBAL ID:202202237770712387   整理番号:22A1161899

酸素発生反応活性増強に向けたコバルト鉄酸化物ナノワイヤにおける相分離【JST・京大機械翻訳】

Phase Segregation in Cobalt Iron Oxide Nanowires toward Enhanced Oxygen Evolution Reaction Activity
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 697-710  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6475A  ISSN: 2691-3704  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的酸素発生反応(OER)活性に及ぼすコバルト酸化鉄ナノワイヤの還元後処理と相分離の影響を調べた。一連のコバルト酸化鉄スピネルナノワイヤを,ハードテンプレートとして規則化メソ多孔性シリカを用いたナノキャスティング経路により調製した。複製した酸化物は,相変態と結晶粒界の形成をもたらす穏やかな還元によって選択的に還元された。57Fe同位体濃縮Moessbauer研究を含む詳細な構造解析は,還元プロセス後の規則化メソポーラスCoOナノワイヤによって支持された酸化鉄クラスタの形成を確認した。これはOER活性に有意に影響し,10mA/cm2の過電圧は378から339mVに減少し,1.7V対RHEの電流密度は150から315mA/cm2に2倍増加する。その場Raman顕微鏡は,還元CoOの表面がKOH電解質中の溶媒和でより高い酸化状態でコバルトに酸化されることを明らかにした。外部電位バイアスの実装はオキシ水酸化物中間体と無秩序スピネル相の生成につながった。相境界での酸化コバルトと鉄クラスタの相互作用は,酸化コバルトの電荷移動を促進し,最大96%のFaraday効率に達することにより,全体的なOER活性を高めるのに有益であることが分かった。全てにおいて,コバルト酸化鉄のポスト還元と相分離は,OERのプレ触媒として重要な役割を果たす。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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