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J-GLOBAL ID：202202237776539751   整理番号：22A0437026

分子構造からの温度の関数としてのアルキル芳香族炭化水素の蒸発エンタルピーの計算【JST・京大機械翻訳】

Calculation of the vaporization enthalpies of alkylaromatic hydrocarbons as a function of temperature from their molecular structure

著者 (4件)： Bolmatenkov Dmitrii N. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, Kremlevskaya str. 18, 420008 Kazan, Russia) ,  Yagofarov Mikhail I. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, Kremlevskaya str. 18, 420008 Kazan, Russia) ,  Notfullin Airat A. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, Kremlevskaya str. 18, 420008 Kazan, Russia) ,  Solomonov Boris N. (Department of Physical Chemistry, Kazan Federal University, Kremlevskaya str. 18, 420008 Kazan, Russia)
資料名： Fluid Phase Equilibria  (Fluid Phase Equilibria)
巻： 554  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0635A  ISSN： 0378-3812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸発エンタルピーは,純粋物質と混合物中の気液平衡の記述のための最も重要なパラメータの一つである。しかし,広い温度範囲における蒸発エンタルピーに関する実験データは,ほとんど利用できない。ここでは,アルキル芳香族化合物の蒸発エンタルピーの温度依存性の推定のための新しいアプローチの妥当性を試験し,それは,液体から理想気体への遷移の熱容量変化と298.15Kでの蒸発エンタルピーの間の相関に基づく。298.15Kでのアルキルアレーンの蒸発エンタルピーの計算のためのこのアプローチと以前に開発したスキームの組合せは,分子構造から任意の温度で蒸発エンタルピーを推定する方法である。240と650Kの間の156のアルキル芳香族化合物の314の蒸発エンタルピーを計算した。計算した大きさを,利用可能な文献データおよび広く使われているChickosらの方式によって導出した値と比較した。ほとんどの場合,文献データとの一致は実験誤差(RMS=1.9kJ/mol)の範囲内であった。Chickos et al.スキームの性能は,調整の温度域が100K以下では同程度であったが,より広い調整間隔とより大きな分子では減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱容量 ,  *分子構造 ,  気液平衡 ,  *蒸発熱 ,  *炭化水素 ,  温度依存性 ,  理想気体
準シソーラス用語： 温度範囲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 蒸発エンタルピー ,  熱容量 ,  アルキル芳香族化合物 ,  定量的構造-特性関係

分類 (2件)： 一成分系の相平衡・状態図  (CB03013K) ,  化合物の化学熱力学(混合系)  (CB02033Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分子構造 ,  温度の関数 ,  アルキル芳香族 ,  炭化水素 ,  蒸発エンタルピー ,  計算