文献
J-GLOBAL ID:202202237784692561   整理番号:22A0647336

臭化1-ドデシル-3-メチルイミダゾリウムイオン液体の存在下における混合ホスファチジルコリン/ホスファチジルグリセロール膜の透過性に及ぼす脂質比率の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Lipid Ratio on the Permeability of Mixed Phosphatidylcholine/Phosphatidylglycerol Membranes in the Presence of 1-Dodecyl-3-methylimidazolium Bromide Ionic Liquid
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 174-183  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リン脂質二分子層の親和性と構造の役割を評価することにより,1-ドデシル-3-メチルイミダゾリウムブロミド([C_12MIM]+Br-)イオン液体により誘導した混合ホスファチジルコリン(POPC)/ホスファチジルグリセロール(POPG)膜の膜透過性に対する脂質比の影響を調べた。9:1,8:2,7:3,6:4,5:5,4:6,3:7,2:8,および1:9のモル比で混合された負に荷電したPOPGと双性イオンPOPC脂質から成る9つの異なるモデル膜を研究した。各組成の膜透過性を蛍光ベース染料漏れアッセイを用いて評価した。最高の膜親和性にもかかわらず,10および20mol%POPCでドープしたPOPGリッチ膜は,最も透過性が低いことが分かった。31P-および2H-ベースの固体NMR研究は,少量のPOPC成分がPG/PC(8:2)膜に均一に分散していることを明らかにした。対照的に,脂質は相補的PG/PC(2:8)組成においてPOPG-およびPOPC-リッチドメインに分離されるようである。[C_12MIM]+カチオンは混合膜のPOPG成分と強い相互作用を持つが,それらの挿入はPG/PC(8:2)組成の全体的構造と動力学に限定された影響を有した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る