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J-GLOBAL ID:202202237786390811   整理番号:22A0912479

廃水及び天然水中のリン酸塩の間接紫外吸光度検出のための三次元印刷吸光度検出器付イオンクロマトグラフ【JST・京大機械翻訳】

Ion chromatograph with three-dimensional printed absorbance detector for indirect ultraviolet absorbance detection of phosphate in effluent and natural waters
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1042-1050  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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環境および工業水の携帯型リン酸塩分析に向けた間接紫外検出のための低コスト三次元印刷吸収検出器を用いたイオンクロマトグラフィーシステムを開発した。光学検出セルを,ナノコンポジット材料の立体リソグラフィー三次元印刷を用いて作製した。255nm発光ダイオードを用いた間接紫外検出によるCS5A4×250mm分析カラムを用いて,リン酸塩のクロマトグラフィー分析と検出を行った。1.44mM重炭酸ナトリウムと組み合わせた0.6mMのフタル酸カリウム溶離液を用いた定組成溶離を,0.75mL/分の流速で用いた。環境および廃水分析に対して0.5から30mg/LのPO_43-の直線較正範囲を達成した。保持時間とピーク面積の再現性に対して,相対標準偏差はそれぞれ0.68と4.09%であった。環境および廃水試料を最適化イオンクロマトグラフィープラットフォームで分析し,結果を,加速イオンクロマトグラフィーによって得られた値と比較した。環境試料の分析のために,<14%の相対誤差を達成した。回収分析も淡水と廃水試料の両方で行い,回収結果は標準イオンクロマトグラフィー法を用いた水分析の許容範囲内であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  水中の汚染物質の各種分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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