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J-GLOBAL ID：202202237807539656   整理番号：22A0636909

二値行列符号化に基づく遺伝的アルゴリズムによるスケジューリング【JST・京大機械翻訳】

Scheduling with Genetic Algorithms Based on Binary Matrix Encoding

著者 (2件)： Korotkov Vladislav (Voronezh State University, Voronezh, Russia) ,  Matveev Mikhail (Voronezh State University, Voronezh, Russia)
資料名： Communications in Computer and Information Science  (Communications in Computer and Information Science)
巻： 1539  ページ： 224-234  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5071A  ISSN： 1865-0929  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝的アルゴリズムのようなメタヒューリスティック最適化アプローチは,様々な分野における自動スケジューリングにうまく適用されている。スケジューリング問題は,高い計算量のために知られている。これは,RCPSP(資源制約プロジェクトスケジューリング問題)のような優先順位制約のある問題に対して特に真実である。このように,スケジューリングアルゴリズムは,大きな実際的問題を取り扱うために更なる改良を必要とした。本論文は,スケジューリングアルゴリズムにおける順序を符号化するための新しいバイナリ行列アプローチを提案した。このような符号化は,ジョブの相対位置(タスク,活動)に関する情報を抽出するのに簡単である。また,優先順位制約は,そのような型の二値行列として符号化できることが示された。また,本論文は,遺伝的アルゴリズムで用いるために提案された符号化のための突然変異と交差オペレータを導入する。古典的交差オペレータと異なり,提案したものは,要素のいくつかのサブセットの相対的および絶対次数を保存する子孫個体を生成する。また,提案した二値行列を正準ベクトル形式に低減できることを証明した。これは,二値行列符号化に基づく修正遺伝的アルゴリズムの収束を正当化するために,Hollandのスキーマ定理を適用することを可能にした。古典的符号化と遺伝的オペレータとの比較における修正遺伝的アルゴリズムの効率を,スケジューリング問題のいくつかの事例でテストした。提案方法は大規模問題に関して非常に有望な結果を示す。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *符号化 ,  ベクトル ,  *スケジューリング ,  オペレータ ,  *遺伝 ,  突然変異 ,  計算量 ,  制約条件 ,  *遺伝的アルゴリズム
準シソーラス用語： スケジューリングアルゴリズム ,  バイナリー ,  ヒューリスティック最適化 ,  優先順位制約 ,  資源制約 ,  プロジェクトスケジューリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スケジューリング ,  遺伝的アルゴリズム ,  交差演算子 ,  組合せ最適化

分類 (2件)： その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  工程管理  (KB03030P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二値 ,  行列 ,  符号化 ,  遺伝的アルゴリズム ,  スケジューリング