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J-GLOBAL ID：202202237840900497   整理番号：22A1043754

ダイヤフラムを有するハイブリッドロケットモータにおける燃焼不安定機構【JST・京大機械翻訳】

Combustion Instability Mechanism in Hybrid Rocket Motors with Diaphragm

著者 (4件)： Lee Jungpyo (University of Brasilia, Brasilia, Federal District, 70910-900, Brazil) ,  Rhee Sunjae (Hanwha Corporation, Daejeon, 34060, Republic of Korea) ,  Kim Jinkon (Korea Aerospace University, Goyang-si, 10540, Republic of Korea) ,  Moon Heejang (Korea Aerospace University, Goyang-si, 10540, Republic of Korea)
資料名： Journal of Propulsion and Power  (Journal of Propulsion and Power)
巻： 38  号： 2  ページ： 309-318  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0207B  ISSN： 1533-3876  CODEN： JPPOEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドロケットの燃料後退速度と燃焼効率を高めるために,ハイブリッドモータ内にダイヤフラムを設置した。しかし,このようなモータでは著しい圧力振動が観測された。ダイヤフラムの存在における不安定性をトリガーする機構の実験的研究について述べた。種々の実験条件と燃焼可視化試験の下での実験室規模の燃焼試験を行い,不安定性機構を同定した。圧力振動の励起源は,剛体後部ダイヤフラム上の渦の周期的衝突であり,穴-トーン不安定性として知られている現象である。ハイブリッドモータシステムの固有振動数とホールトーン不安定性の励起周波数の間の共振により,ダイヤフラムを有するハイブリッドモータにおいて大きな圧力振動が発生する。最後に,不安定性の励起源を緩和するために,「ステップ状粒子」構成と名付けたダイアフラムのない新しい粒子設計を提案した。この段階的粒子設計の回帰率は,安定した燃焼の下で円筒単一ポート粒子構成のものより著しく高い。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  振動 ,  速度 ,  *燃焼 ,  励起 ,  燃焼効率 ,  *電動機 ,  比率 ,  可視化 ,  *ロケット ,  *ダイヤフラム ,  不安定性 ,  燃焼試験
準シソーラス用語： *ハイブリッドロケットエンジン ,  後退速度 ,  圧力振動 ,  励起周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイヤフラム ,  ハイブリッドロケットモータ ,  燃焼 ,  不安定