文献
J-GLOBAL ID:202202237857816897   整理番号:22A1172986

肝移植レシピエントにおける再発性HCV感染のためのSVRからDAA後の組織病理学的所見のスペクトル【JST・京大機械翻訳】

The spectrum of histopathological findings after SVR to DAA for recurrent HCV infection in liver transplant recipients
著者 (14件):
資料名:
巻: 480  号:ページ: 335-347  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0856A  ISSN: 0945-6317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肝移植レシピエントにおける再発性HCVの治療に対する持続的ウイルス学的反応(SVR)は,優れた臨床転帰を有する;しかし,同種移植片組織学に対する影響についてはほとんど知られていない。本研究は同種移植片肝臓の組織学を評価することを目的とした。この単一施設において,2010年から2016年の間に抗ウイルス療法で治癒した同種移植片肝臓における再発性C型肝炎(HCV)患者を同定した。生検は,治療とSVR状態に盲検した2つの肝臓病理学者によってレビューした。治療前および治療後の組織学的特徴を比較するためにペアリング分析を行った。分析した62人の患者のうち,22人の患者はPEG化インターフェロン/リバビリン(IFN)療法を受け,一方,40人の患者は直接作用抗ウイルス薬(DAA)を受けた。平均年齢は57歳,24%は女性,79%は白人であった。HCVとHEVに対するRNAin situハイブリダイゼーション試験は,全ての試験患者で陰性であった。治療後の生検標本の炎症グレードの有意な減少は,すべての被験者(n=57;p<0.001)およびIFN群(n=21;p=0.001)でみられたが,DAA群ではそうではなかった(p=0.093)。すべての被験者のうち,21%は悪化段階,31%は改善,48%はステージで変化しなかった。治療群のうち,IFNの27%とDAA群の17%は,悪化段階があった;しかし,結果は,すべての被験者または治療様式において統計的に有意ではなかった。持続性炎症性浸潤と線維症は,DAAで治癒した患者の同種移植片組織でみられた。IFN群ではグレードが有意に改善し,有意な変化はなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る