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J-GLOBAL ID：202202237880628092   整理番号：22A0497315

多相シミュレーションと空間再構成を用いた添加剤製造におけるスラリーベース層鋳造プロセスの評価と最適化【JST・京大機械翻訳】

Evaluation and optimisation of a slurry-based layer casting process in additive manufacturing using multiphase simulations and spatial reconstruction

著者 (6件)： Erhard P. (Fraunhofer IGCV, Garching, Germany) ,  Seidel A. (Technical University of Munich, Garching, Germany) ,  Vogt J. (Fraunhofer ISC/ Center for High-Temperature Materials and Design, Bayreuth, Germany) ,  Volk W. (Fraunhofer IGCV, Garching, Germany) ,  Volk W. (Technical University of Munich, Garching, Germany) ,  Guenther D. (Fraunhofer IGCV, Garching, Germany)
資料名： Production Engineering  (Production Engineering)
巻： 16  号： 1  ページ： 43-54  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4865A  ISSN： 0944-6524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スラリーベースの3D印刷はセラミックグリーン体を高い充填密度で作製することを可能にする。粉体ベースのバインダ噴射とは対照的に,印刷部品の完全緻密化は,懸濁液中に分散された微粒子が鋳造され,圧縮されるので,その後の焼結段階で達成される。したがって,スラリーベースの3D印刷は,高い表面粗さ,低密度および低い機械的強度のような好ましくない性質に関して,金属鋳造における粉末ベースの代替の適用限界を克服することが期待される。応力フリー乾燥,従って層で作られた化合物の高品質を確保するために,高レベルの均一性を有する単層を作製することが重要である。本論文は,体積-Of-Fluid法を用いて,定義されたパラメータセットまたはコーター形状を有する鋳造スラリー層の結果として生じる均一性を予測するために,オープンソースシミュレーション環境OpenFOAMに基づくCFDモデルを示した。さらに,空間再構成の新しい方法を提案して,最小計算要求上の層の表面品質を評価した。実験で決定された実際の巨視的挙動とシミュレーション結果を比較することにより,この方法はスラリーの加工に適したパラメータおよびコーター形状を示唆する有用なツールであることが分かった。異なるプロセスパラメータと表面粗さに対する効果の近似予測による被覆領域の輪郭の正確な再構成を達成した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  *最適化 ,  *シミュレーション ,  焼結 ,  セラミック ,  噴射 ,  粉体 ,  印刷 ,  *鋳造 ,  被覆 ,  塗工機 ,  緻密化 ,  近似法 ,  *多相
準シソーラス用語： 三次元印刷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 付加製造 ,  3D印刷 ,  セラミック ,  スラリー鋳造 ,  CFD ,  シミュレーション ,  多相 ,  VOF ,  空間再構成

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 多相 ,  シミュレーション ,  再構成 ,  添加剤 ,  スラリー ,  ベース層 ,  鋳造プロセス ,  評価 ,  最適化