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J-GLOBAL ID:202202237895155539   整理番号:22A0463698

熱可塑性ポリウレタン,炭素繊維およびカーボンナノチューブを改良した物理機械的および工学的特性をもつモノフィラーおよびバイフィラー複合材料【JST・京大機械翻訳】

Mono-filler and bi-filler composites based on thermoplastic polyurethane, carbon fibers and carbon nanotubes with improved physicomechanical and engineering properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 232-242  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2種類の炭素系充填剤,すなわち,多層カーボンナノチューブと炭素繊維を,溶融混合により熱可塑性ポリウレタン(TPU)に組み込み,モノ充填剤とバイ充填剤複合材料を調製した。バイ充填剤複合材料の特性が,それらのモノフィラー対応物とどのように異なるかを評価した。減衰全反射Fourier変換赤外(ATR-FTIR)と時間掃引レオロジー測定を用いて,TPUのミクロ相分離を研究した。ATR-FTIRの定量的結果は,両充填剤複合材料が,それらの単充填剤対応物と比較して,より大きなミクロ相分離を有することを裏付けていた。ミクロ相分離により形成されたネットワークの速度論は,純TPUと比較して,複合材料試料で加速された。プラットフォームとして作用する充填剤は,ミクロ相分離ドメインネットワークを形成するハードセグメントに適した表面を提供した。伝導率測定は,バイ充填剤複合材料の電気伝導率値がモノフィラー対応物のものより高く,充填剤の同時存在が電気的パーコレーション閾値を減少させることを証明した。さらに,モノフィラーおよびバイフィラー複合材料のレオロジー的および電気的性質に及ぼす加工中に適用したせん断変形の影響を評価した。低速での剪断はG′とG′′の交差時間を増加させ,逆も同様であることが分かった。20s-1の中間速度での剪断は,モノ充填剤とバイフィラー複合材料の電気伝導率を促進し,電気的パーコレーション閾値をコヒーレントに減少させた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  充填剤,補強材 

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