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J-GLOBAL ID：202202237907613733   整理番号：22A1117102

一軸圧縮下の花崗岩のリフト面に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the rift plane of granite under uniaxial compression

著者 (5件)： Zhao Cheng (Department of Geotechnical Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Zhang Rui (Department of Geotechnical Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Zhang Qingzhao (Department of Geotechnical Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Du Shigui (Key Laboratory of Rock Mechanics and Geohazards of Zhejiang Province, Shaoxing University, Shaoxing 312000, China) ,  Yang Chengye (College of Engineering, Tibet University, Lasa 850000, China)
資料名： Journal of Applied Geophysics  (Journal of Applied Geophysics)
巻： 199  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0089B  ISSN： 0926-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,破壊メカニズムに及ぼすリフト面の影響を調べるために,異なるリフト面方位を有する花崗岩試験片について一軸圧縮試験を行った。アコースティックエミッションの空間分布と対応するフラクタル次元を計算し,微小亀裂の進展を記述するために解析した。結果は,荷重方向がリフト面に垂直なとき,圧縮強度がはるかに高いことを示した。亀裂開始と亀裂損傷の応力閾値を体積歪を用いて同定した。亀裂開始の応力閾値は破壊応力の53%であり,リフト面方位に依存しないことが分かった。アコースティックエミッション事象の空間分布は,リフト面が負荷方向に平行なとき,微小亀裂広がりが,リフト面が荷重方向に垂直な場合より,より散乱することを明らかにする。全圧縮過程中の前者の場合の大きなフラクタル次元もこの結論を検証した。試験片の異方性のため,フラクタル次元は圧縮中に全体的に増加する傾向を示し,試験片が破壊する前に安定した値に達する。アコースティックエミッション事象のフラクタル次元は,来る故障の早期警戒としての量的特性である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧縮 ,  応力 ,  亀裂 ,  *花崗岩 ,  *圧縮試験 ,  一軸圧縮試験 ,  圧縮強さ ,  アコースティックエミッション ,  損傷 ,  フラクタル次元 ,  亀裂発生 ,  微小亀裂 ,  体積歪
準シソーラス用語： 破壊機構 ,  *一軸圧縮 ,  破壊応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 花崗岩 ,  一軸圧縮 ,  リフト面 ,  空間分布 ,  フラクタル次元

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 一軸圧縮 ,  花崗岩 ,  リフト ,  実験的研究