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J-GLOBAL ID：202202237909455491   整理番号：22A0970733

赤外イメージャによるSPIFプロセスにおける摩擦撹拌からの温度の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the temperature from friction stir in the SPIF process via an infrared imager

著者 (2件)： Limpadapun Khompee (Department of Production Engineering, Faculty of Engineering, King Mongkut’s University of Technology North Bangkok, Bangkok, Thailand) ,  Kesvarakul Ramil (Department of Production Engineering, Faculty of Engineering, King Mongkut’s University of Technology North Bangkok, Bangkok, Thailand)
資料名： Journal of Mechanical Science and Technology  (Journal of Mechanical Science and Technology)
巻： 36  号： 3  ページ： 1459-1468  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1151A  ISSN： 1738-494X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一点インクリメンタル成形(SPIF)は,薄板金属のための非常に柔軟な成形プロセスである。それは,工程がダイを使用せず,低い生産コストを持つ。それはプロトタイピングと注文生産に適している。現在,SPIFプロセスは成形性を高めるために熱の概念を採用している。アイデアは,「摩擦撹拌」と呼ばれる工作物に対する工具の滑りによって生じる摩擦から熱を発生させることである。本研究は,工具回転速度と送り速度の影響を受けるときに起こる温度の挙動を研究し,摩擦撹拌に影響する変数である。本研究は,赤外線カメラとオンライン記録データで温度を検出する方法を採用した。カメラセンサは0から255のデータを含む8ビット画像としてデータを受けた。各位置の値は温度レベルを表した。本研究では,SPIFプロセスを用いて,厚さ0.2mmの熱間浸漬亜鉛被覆ロール鋼板を形成するために,ミニムーム最大温度範囲を80~300°Celsiusに設定した。可変パラメータは工具回転速度と送り速度であった。工具回転速度は高く,送り速度が500,1000,1500mm/minの滑り摩擦無しであった。結果解析に関して,本研究では,相対滑り速度として示された工具回転速度と送り速度の間の関係を用いた。結果は,プロセス中の最大温度の増加が,相対滑り速度のない工具回転速度と送り速度を用いた相対滑り速度の増加に対応することを示した。プロセス温度は室温に近かった。約6000および10000mm/minの相対的滑り速度は,それぞれ,約160~180および200~250度Celsiusの最大温度を引き起こした。実験で見出された別の問題は,工具の旋削がプロセスの成形性を減らさないことであった。Copyright The Korean Society of Mechanical Engineers and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  滑り摩擦 ,  *赤外線 ,  *摩擦 ,  工具 ,  *撹拌 ,  旋削 ,  鋼板 ,  成形性 ,  *撮像装置 ,  最高気温 ,  滑り速度 ,  プロトタイピング
準シソーラス用語： インクリメンタルフォーミング ,  送り速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 単一点増分成形(SPIF) ,  滑り関係速度 ,  摩擦係数 ,  全要因実験計画

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 赤外 ,  イメージャ ,  SPIF ,  プロセス ,  摩擦 ,  撹拌 ,  研究