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J-GLOBAL ID：202202237918024108   整理番号：22A0313608

短い農薬汚染ピークを捕獲するための極性有機化学統合サンプラの能力の実験室規模研究【JST・京大機械翻訳】

Lab-scale investigation of the ability of Polar Organic Chemical Integrative Sampler to catch short pesticide contamination peaks

著者 (5件)： Bernard Marion (Irstea, UR EABX, Cestas, France) ,  Boutry Sebastien (Irstea, UR EABX, Cestas, France) ,  Tapie Nathalie (Bordeaux University, EPOC-LPTC, Talence Cedex, France) ,  Budzinski Helene (Bordeaux University, EPOC-LPTC, Talence Cedex, France) ,  Mazzella Nicolas (Irstea, UR EABX, Cestas, France)
資料名： Environmental Science and Pollution Research  (Environmental Science and Pollution Research)
巻： 29  号： 1  ページ： 40-50  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4325A  ISSN： 0944-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この実験室規模研究では,可変強度と継続時間の短い汚染ピークを統合するPOCIS容量を評価した。POCISを水道水で満たしたタンクで14日間浸漬し,種々の極性(logK_ow=1.1-4.7)とクラス(除草剤,殺菌剤,殺虫剤)の12の農薬で異なる濃度でスパイクした。濃度は,2つの”バックグラウンド”曝露タンクにおいて,それぞれ1μgL-1と5μgL-1で比較的一定に保たれた。強度増加と持続時間減少の3つの汚染ピークを,シミュレートした(10μg/L,24時間,40μg/L,6時間,60μg/L,1時間)。この実験室規模の研究は,10の中程度極性化合物(2<logK_ow<4)が,以前の研究で観察されたように,線形取込を示し,一方,非線形モデルは,2つの最も極性の農薬(logK_ow<2)のデータに適合することを示した。化学的極性に依存して,いくつかの化合物は曝露の最初の3日間で「バースト効果」または「遅れ効果」を示した。曝露14日後に,汚染ピークは7つの化合物に対して統合され,POCISが非常に短い汚染事象を捕獲し,実験室制御条件下で許容可能な時間加重平均濃度推定を提供することを示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  除草剤 ,  殺虫剤 ,  *農薬 ,  *試料採取器 ,  極性分子 ,  *有機化学 ,  水道水 ,  *農薬汚染 ,  貯槽 ,  モデル ,  殺菌薬 ,  バースト ,  曝露 ,  強度発現
準シソーラス用語： 非線形モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： POCIS ,  農薬 ,  フリートイベント ,  モデル選択 ,  実験室制御条件

分類 (1件)： 農薬  (SB05030L)

タイトルに関連する用語 (10件)： 農薬汚染 ,  捕獲 ,  極性 ,  有機化学 ,  統合 ,  サンプラ ,  能力 ,  実験室 ,  規模 ,  研究