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J-GLOBAL ID:202202237925486052   整理番号:22A0834161

ZrO_2-SiO_2ナノ結晶ガラスセラミックのち密化挙動と相組成に及ぼす種々の原子価のドーパントの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dopants with various valences on densification behavior and phase composition of a ZrO2-SiO2 nanocrystalline glass-ceramic
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 9495-9505  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,常圧焼結中のZrO_2-SiO_2ナノ結晶ガラスセラミック(NCGC)の緻密化挙動と相組成に及ぼす種々の原子価を有するドーパントの影響を調べた。Ca2+,La3+,Ce4+およびTa5+イオンドープZrO_2-SiO_2(それぞれCa-ZS,La-ZS,Ce-ZS,Ta-ZS,および純ZrO_2-SiO_2(PZS))試料をゾル-ゲル法で合成し,続いて常圧焼結を行った。PZS試料と比較して,Ca2+とLa3+イオンのドーピングはNCGCの緻密化を著しく促進した。「緻密化促進」効果は,酸素空孔の形成および異原子価カチオンのドーピングによるSiO_2粘度の減少に起因した。種々の原子価を有するドーパントは焼結中のNCGCの相組成に著しい効果を示した。Ca2+イオンのドーピングはZrO_2ナノ結晶と非晶質SiO_2間の反応速度を加速し,ZrSiO_4を生成した。La3+イオンは,t-ZrO_2の不安定化剤として作用し,焼結時に正方晶(t)から単斜晶(m)ZrO_2相転移をもたらし,一方,Ta5+およびCe4+イオンドープ試料では,相変態は徐々に起こった。すべてのドーピングイオンは格子定数とt-ZrO_2単位格子の体積を増加させたが,m-ZrO_2単位格子の格子定数に及ぼすドーピングイオンの影響はより複雑であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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