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J-GLOBAL ID：202202237931879876   整理番号：22A1077060

食品廃棄物処理による循環型社会の構築に向けて~電子マニフェスト導入のメリット~

著者 (1件)： 小林薫 (ニューエナジーふじみ野)
資料名： JWセンター情報
巻： 22  号： 1  ページ： 39-41  発行年： 2022年04月15日 
JST資料番号： L7232A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・食品廃棄物は年間約1500万トン発生,7割が焼却処分されているが,該社では,食品廃棄物を前処理工程で包装材と分離後,メタン発酵処理し,バイオガス発電/売電。
・廃プラスチックと脱水汚泥はセメント工場で資源化し,受入食品廃棄物を全て有効利用し,発生電力は固定価格買取制度売電や食品廃棄物提供元に提供し,持続可能な循環型社会に貢献。
・処分業者として年間約1,400件(電子マニフェスト半数),排出事業者として年間約150件のマニフェスト報告を行い,2020年8月から利用開始した電子マニフェストは2名体制で運用し事務作業を効率化。

シソーラス用語： 帳票 ,  *法規制 ,  *食品廃棄物 ,  メタン発酵 ,  高分子廃棄物 ,  食品包装 ,  再生エネルギー ,  *効率化 ,  廃棄物処理 ,  セメント ,  電力販売
準シソーラス用語： バイオガス発電 ,  マニフェスト ,  固定価格買取制度 ,  事例紹介 ,  *循環型社会 ,  *電子マニフェスト ,  廃棄物処理業 ,  排出事業者

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  廃棄物処理  (FJ02024G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品廃棄物 ,  循環型社会 ,  構築 ,  電子マニフェスト ,  メリット