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J-GLOBAL ID:202202237964928564   整理番号:22A1190298

大動脈弓置換術後の永久神経機能障害の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the risk factors of permanent neurological dysfunction after aortic arch replacement
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 57-61  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3918A  ISSN: 1672-5301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:大動脈弓置換術後の永久神経機能障害(PND)の危険因子を検討する。方法:当病院の2018年1月から2019年7月までの間に治療したA型大動脈解離(AAD)患者150例を遡及的に分析し、いずれも超低体温停止循環(DHCA)+片側順行性脳灌流(UACP)下で大動脈弓部手術を行った。手術後にPNDが出現するかどうかにより患者を2群に分け、PND群(16例)と神経機能障害なし(NND)群(134例)とした。両群のベースラインデータ、周術期治療、術後結果を比較し、有意差指標に対して多変量ロジスティック回帰分析を行った。結果PND群の虚血性脳卒中の病歴発生率はNND群より明らかに高く(P=0.027)、PND群の術前入院日はNND群より明らかに少なかった(P=0.002)。両群の遮断時間とDHCA+UACP時間に有意差はなかったが、止血関胸時間には統計学的有意差があった(P=0.029)。PND群の懸濁赤血球の輸入量(P=0.021)と血漿輸入量(P=0.011)は明らかに増加し、腎不全(P=0.019)、対麻痺(P=0.009)、二次気管挿管(P=0.002)、気管切開(P=0。006)の発生率は明らかに増加し、呼吸機使用時間(P=0.017)とICU滞在時間(P=0.013)は明らかに延長した。多変量ロジスティック回帰は,虚血性脳卒中の病歴(OR=7.500,95%CI1.51137.216,P=0.014),DHCA+UACP時間(OR=1.207,95%CI1.0131.438)を示した。P=0.036)、ICU滞在時間(OR=1.073,95%CI1.0101.139、P=0.023)、止血関胸時間(OR=1.012,95%CI1.0021.021,P=0。017)は大動脈弓部置換術後のPNDの独立危険因子である。結論:弓部置換術後にPNDの予後は不良である。虚血性脳卒中歴、DHCA+UACP時間、ICU滞在時間及び止血関胸時間はPNDの独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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