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J-GLOBAL ID:202202237968048178   整理番号:22A1158216

後部上顎骨間部位における歯科矯正ミニスクリューの臨床的成功に関与する生物学的および構造的因子の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of biological and structural factors implicated in the clinical success of orthodontic miniscrews at posterior maxillary interradicular sites
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 3523-3532  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,上顎骨の歯根間配置後の臨床歯科矯正ミニスクリュー安定性に関与する成功因子を評価することを目的とした。材料および方法:676のミニスクリューを,276人の患者(男性109人および女性167人;平均年齢19±1.7歳)の標本の上顎歯根間部位に挿入し,直ちに負荷した。破壊率を記録し,以下の因子の影響を調べた:構造的(ミニスクリュー長さ,直径および体形),手術(挿入部位,パイロット穴穿孔または非)および生物学的(最大挿入トルク[MIT]および歯肉のタイプ)。モンテカルロ補正によるカイ二乗検定を行い,歯科矯正ミニスクリューの故障率に及ぼすこれらの変数の影響を検出した。次に,多変量ロジスティック回帰と事後分析を実施し,続いて分類と回帰木(CART)分析を行った。結果:平均成功率は88%であった。失敗率に関係する主な要因は,ミニスクリュー長さ,MIT値および歯肉のタイプであった。特に,8mmのミニスクリュー長さ,肺胞粘膜および5~10NcmのMIT値は,より高い失敗率にリンクした。CARTに従って,破壊に影響する主な変数は,ミニスクリュー長さ(より高い故障率に対して≦8mm)であった。他の場合,5~10NcmのMIT値はより高い故障率(p<0.05)にリンクした。結論:上顎に挿入された矯正ミニスクリューは,良好な成功率を示した。しかし,臨床医は長さ≦8mmおよびMIT値<10Ncmのミニスクリューを用いて,より長いミニスクリューでも中断すべきである。臨床的関連性:後部上顎骨間部位に位置するミニスクリューの失敗率に関連する因子に関する情報を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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矯正 

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