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J-GLOBAL ID:202202237976911997   整理番号:22A0576860

CT遅延イメージングに基づく膵臓の充実性偽乳頭状腫瘍と非機能性神経内分泌腫瘍の鑑別:傾向スコア分析【JST・京大機械翻訳】

Differentiation of Solid Pseudopapillary Tumor and Non-Functional Neuroendocrine Tumors of the Pancreas Based on CT Delayed Imaging: A Propensity Score Analysis
著者 (13件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 350-357  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3289A  ISSN: 1076-6332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膵臓の非機能的神経内分泌腫瘍(NF-NETs)から固形偽乳頭腫瘍(SPT)を区別するための腫瘍と膵臓の間の遅延位相差の診断性能を評価した。この後ろ向きレビューは,SPTの148人の患者と,病理学により確認したNF-NETの98人の連続した患者を含んだ。SPTとNF-NETの患者は,傾向スコアマッチング(PSM)によってマッチした。すべての患者は,マルチ検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)を受けた。各患者について,腫瘍と膵臓の間の遅延位相差を測定し,この変数の性能をその識別能力と臨床的有用性に基づいて評価した。PSM後,SPT患者27名およびNF-NET患者27名を,マッチ解析に含めた。臨床およびCT特性において,得られた2群間に統計的有意差は認められなかった(p>0.05)。腫瘍と膵臓の間の遅延位相差値は,NF-NET患者よりSPT患者で有意に低かった(中央値:-0.45;範囲:-2.05から0.73),NF-NET患者(中央値:0.71;範囲:-1.39から2.38)。腫瘍と膵臓の間の遅延位相差は,高い診断精度(曲線下面積=0.88)を有した。感度と特異性の合計の最大化に基づく最良のカットオフ点は-0.23(感度=88.89%;特異性=88.89%;精度=0.89)であった。腫瘍と膵臓の間の遅延位相差は,NF-NETからSPTを正確かつ非侵襲的に区別できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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